4/7 新学期の活動及び,ホームページの更新について
- 2020年4月2日
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「数楽研究会」の活動を5月6日まで活動休止とします.(4月7日現在)
今後状況が変化する場合がございます.詳しくは,「初芝富田林中学校・高等学校」のホームページをご覧ください.
「スタグル公式ホームページ」は,4月は通常運営することになりました.現在学校運営の日程も全く把握していないため現在調節中という形です.予定通り,更新を行うことが難しくなってしまう場合がございます.ご了承ください.
現在,各コーナーのスタグルメンバーズ(ホームページ管理メンバー)でチームチャットを使い更新を対応している状況です.
本日は,「自粛」についてです.僕たち,中学生・高校生にできることの一つです.「自粛」がどれだけ大きな変化があるかを考えてみました.
y=ab
上の数式が自粛をするべきだと言っています.
「え?」と思った人が多いと思います.とりあえず,この意味から解説していきたいと思います.
y=新型コロナウィルスの感染を減らせる人数
a=一人当たりがかかわる人の数
b=自粛をする人の人数
とします.
まずは,簡単に考えていきたいと思います.例えば,一人当たりがかかわる人数を3人とします.10人が自粛したとします.(外出して,遊びに行ったりしないということです.)ここで,自粛したひとは感染しにくいと定義しておきます.この場合数式はa=3,b=10となり,30人の感染を防げていることになるでしょう.
次に,自粛した人が20人に増えると... a=3,b=20となります.式に代入すると,40人の感染を防げていることになります.
この式からわかるように,「自粛する人の人数」が増えれば感染する人の人数を減らせる可能性があります.つまりは,ここで重要なのは「自粛する人の人数」なのです.ここでは,わかりやすくするために一人当たりの関わる人の人数はもっとおいでしょう.日々,いろいろな人々と協力して生きていますから,たくさんの人とかかわっているのです.
さてでは,自粛する人の数が1000人になった場合も見ておきます.
3000人の感染を防ぐことができるのです.
これは,極端かもしれません.それでも,なんとなく伝えたいことはお分かりいただけましたでしょうか.
不要不急の外出をしないことによる効果は一人では感染率に現れません. たくさんの人が自粛をするからこそ,感染を広めないことができるのではないかと考えています.この数式で伝えたかったことは以上です. 早く,新型コロナウィルスが収束することを願っております.
次回のブログは4月7日です.お楽しみに! スタグル公式ホームページからのお知らせ
本日,投稿予定だった内容を変更して配信しました.今日の分は来週の4月14日に公開しようと思います. 4月の「スタグル公式ホームページ」の更新は通常運営いたします.


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